関西的日常

駄文エヴァＦＦ書きの日常

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2013.08.24 Saturday

さようならXP、こんにちは7

5年前に買ったPCが逝ってしまった。
前々から調子が悪く、何か少し重いような処理をさせるとブルースクリーンになって勝手に再起動かかるわ、少し前に書きましたが、なにかある度にフリーズしてしまって全く動作を受け付けなくなるわ、「調子悪いなあ、インスコし直そうかなあ、でも面倒だしなあ」とか思いつつ、だましだまし使用してたんです。

だが、最悪の事態がこんなにもあっけなく訪れるとは。

会社からのメールは、基本自分のPCで受けているのですが、ある夜、会社からのメールに添付されていたExcelのシートを開いて見てた時のこと。
今から思うと、その日はPCを立ち上げた時から「何かいつも以上に挙動？が変だなあ」と感じてたのですが、Excelの中身を編集して保存、メールで送り返したと思われるその瞬間。

ブツッ

っという音と共にモニターがブラックアウト、PCの本体も電源が入らず。
「…いやいやいやいや！ありえない！こんなのありえないって」
どう考えてもありえてるのですけど、事実を認めたくない自分がいるんですよ。

うっそ～ん、こんなのありかよ…と思いつつ、PCの中を開けて中を見てみるが、マザーボードに付いてるコンデンサが膨れてる様にも思えない。
マザーボードが死んだなら電源くらい入りそうなものだけど、それすら入らないと言うことは。

「これ、ひょっとして電源が逝ったか…？」

でも、調べようがないんですよ。
PCの中を開けて見てた時が深夜12時過ぎで、普通ならもう寝ろって時間なんですよ。
ただ、会社からの提出物は送れている…と思われたので、この日は半場諦め気分で就寝。

次の日。

Excelに関しては上司に確認をとって何とか事なきを得たのですが、困ったのが壊れたPC。
電源を取り替えれば、どうにか復活するんじゃないかと思いつつも何か普通の電源サイズとは違うっぽい。

なら、電源買ってきて変えろって話でしょ。
実はこのPCを買った時のショップは岡山から撤退してて、どーも汎用のよくあるATX電源じゃないんですよね…。
小型のSFX電源で、しかもSFX電源は規格が決まっておらず、物によって大きさが違うので
このPCに合う電源が見つからないのと、仕事のついでに知り合いの量販店に行って担当に話を聞いても「いや～、今どきSFX電源ってPCケースに付属でついてるのが多いですし」と、何か身も蓋もない返答で。

ま、それはそれとして。

壊れたPCの中のデータが欲しいだけで、正直もういいんじゃないのか、と。
使用してたPCはwindowsXP。サポートが終わる終わる詐欺？だったマイクロソフトも2014年でとうとう打ち切るという発表をしましたし、ネガティブをポジティブに変えるためにも、よっし！良い機会だし！（ポジティブ）ここでいっちょ新調するか！と。

で、新調したPCはこちら。

パソコン工房にて、税込83790円！！
windowsは「8」はいらねえなあって事で「7」の64bit版をチョイス。
万年金欠で、よくそんな金あったな自分！ってな具合だったのですが、性能を見てみるとCPUはcorei7-4770、メモリ8GB、HDDは1TB！グラボ…だけは以前のPCからぶっこ抜いてパッチ当てたGeForse9500GT！！

ま～、でもパソコンの値段も一頃に比べたらえらく下がったね。
一時期は自作だどーだと言ってましたけど、今は下手に自作する面倒くささとか、色々考えたらショップPCの方がいいんじゃね？とか思っちゃう。
まあ、今更自作する人はそんな所で考えてるんじゃなくて「もっと柔軟に、思い通りに組める」であるとかだとは思うのですけども。

ただなあ、Wordを始めとする表計算ソフトをどうするか。
XPで元々使用してたのがoffice2000で、7では当然使用不可。
office2013なんかamazonで見たらダウンロード版でも25000円近くするし…。
とりあえずopen office系統のLibre officeをインスコしたのですが、使用してみると、やはり本家と比べると今ひとつ痒い所に手が届かない感じ。

で、色々調べてたら「正規品」と謳う割に妙に怪しいダウンロード版を売ってる店なんかもあるんだが、よくあるDSP版とは違うくさいし、うーむ。

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