関西的日常

駄文エヴァFF書きの日常
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G1CLIMAX28 8.4大阪大会に行って参りました
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    少し前の話になるのですが、表題にもありますように新日本プロレス真夏の最強決定戦「G1CLIMAX28」8月4日大阪大会を観戦してまいりました。

    ここ数年、G1CLIMAXの大阪大会は波乱、番狂わせが起こる大会でして今年のメインイベントがケニー・オメガ VS 石井智弘。

    「ベストバウトマシーン」 VS 「名勝負製造機」の二人の戦い、ただでは終わらないとは思っていたのですが、まさかあそこまでの戦いになるとは。

    その後の試合、この日のメインイベント「飯伏 VS内藤」の試合がかすむ位に。

     

    石井選手の渾身の垂直落下式ブレーンバスター

     

    実は今これを書いてる時はG1CLIMAXは全日程を終えてまして、スカパーのテレ朝チャンネルで優勝決定戦の放送を見た後なのですが、今だから言えますが、今回のG1全ての対戦の中でこのケニー VS 石井がベストバウトだと思ってます。

    いや、ひょっとすると今年の新日のベストバウトになってもおかしくないと思う。

     

    新日本プロレス創設者、アントニオ猪木氏はかつて「こんな試合を続けていたら10年もつ選手生命が一年で終わってしまうかもしれない」と言う言葉を発しました。

     

    この二人の試合は、その言葉を体現する戦いではなかったかと考えtます。

    首から肩に古傷、いや今もそれを抱えている石井選手がケニー選手の猛攻に何度倒れながらもその度に立ち上がり、鉈でぶった切る様な一撃をその都度返していく。

    私も長い事プロレス見てますし、「プロレス」と言う物がある意味虚構の産物であると分かってますけど、いや、あそこまでの代物を魅せられると敬服せざるを得ないですよ。あの時あの場所で、あれ見てなにも思わない人はいなかったでしょうね。

     

    因みに、猪木氏の先の言葉には続きがありまして、「〜一年で終わってしまうかもしれない。ただ、それがファンに対しての我々の義務ですから」です。

    石井選手は42歳。レスラーとしては正直下り坂に差し掛かる年齢なのですが、あんな試合を魅せてくれる

     

    本当に、ここ数年のG1の大阪大会では何かが起こる。

    後藤オカダでは後藤が勝ち、石井オカダでは石井が勝つ。

    去年はケニージュースでジュースが勝ち、イービルオカダではイービルが勝った。

    今年もその法則は崩れなかった。本当にこの時この場所でこの試合を観る事が出来て、自分は幸せ者だったと思う。

     

     

    上の写真は、前哨戦で互いに睨みあいを続けるエルガン選手と棚橋選手を他所に、客席に向かって愛想を振りまくるデビット・フィンレー選手。

    以前はタイチ選手から「いつまでたってもコイツは痩せない。絶対夜中にお菓子食ってる」とか言われてましたが、最近ちょっとだけほっそりしてきた様に見えるのは私だけか?

     

     

     

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    ここでこの場所でこのカードを切るとは
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      いや〜まさか、タマちゃんことタマトンガが造反?するとはなあ。

      バレットクラブのリーダー(主権)を握ろうとする、ケニーとコーディの確執が今日のサンフランシスコ大会で一応の幕を閉じましたけど、正直このままで終わるわけがない、ハッピーエンドで終わるわけないと思ってましたよ。ええ、ええ。
       

      前もこのブログで書いたような気もするのですけど、物心つくくらいからこちとら新日を観てるわけでして、猪木対国際軍団や長州のかませ犬発言、藤波の「お前平田だろ」、SSマシンの「しょっぱい試合ですいません」、真壁の「お前らサンキューな」を経てここまで来てるんです。
       

      もうね、正直まともに見れないんですよ。「絶対この次何か仕掛けてくるぞ」的な目でしか考える事が出来ないんです。

       

      さて、今回のタマちゃんことタマトンガの造反?に関して、去年からその兆候はあった訳です。
       


      去年のG1クライマックスでケニーオメガとタマトンガは同ブロックで対決してまして、いわゆる同門対決だったのですが、その試合の最中にタマトンガはマイクを持ち出し「エリートなんかクソくらえ!」と発言。
       

      試合はケニーの勝利で幕を閉じましたが、その後もタマトンガは初代バレットクラブリーダー、プリンスデヴィット(現WWEフィン・バロール)の誕生日には彼のtwiiterのアカウントにケニーがぼこぼこにされている写真データを添付したりと何か不穏な雰囲気がプンプンしてたんです。
       

       

      ただ、その不穏な雰囲気もいつの間にか無くなっちゃったというか尻すぼみ的に終わったというか、「ああ、なんかそんな事もあったよねえ。あれはあれでプロレス的な絡みだったんじゃないの?」とか、思っていたらこれですよ!全くプロレスは最高だぜ!

       

      純粋な目で見ない、嫌らしいプロレスオタクな目で見ると、新日側からすると「ここでハッピーエンドで大会を締められると次が無くなる」と思っているはず。

      今やバレットクラブは、ケニーの言う「そっち」の団体WWEもよだれ垂らして欲しがるコンテンツなんです。

      (WWEのPPV見ててもバレットクラブのTシャツ着てる観客が出てくるくらいなので、WWEの経営陣は本当に面白くないと思う)

       

      今日のサンフランシスコ大会に来ている観客の、着ているTシャツの柄の「バレットクラブ率」のなんと高い事か。

      極東の地のWWEからしてみたらインディー団体のユニットなのに、それを着るくらいプロレスファンが喜ぶものに対して、「飽きさせない作り」をする事、ある意味スマホゲームの課金ガチャみたいなもんです。

      「あれ?何か面白くないなあ」と思われたら最後なんですよ。

       

      で、そこで白羽の矢が立ったのがタマちゃんことタマトンガ。ってか、ここでこの伏線を持って来るとは。

      みんな忘れてましたよ絶対。

      ケニーとコーディの確執はとりあえずの大団円を見せた後は、初代バレットクラブ、オリジナルメンバーの造反と言う。

      少年マンガでいう所の「ヒーローと悪が手を取り合って新たな脅威と立ち向かう」という展開ですよ。

       

      で、ここからは誰がどっちに付くかという事になると思うのだが。

      今回反旗を翻したタマトンガ、タンガロアは新しくユニットを作るとして、自分の見立てでは同じくオリジナルメンバーのファレはタマトンガに付くと思う。

      後は石森。彼…も下手したらタマちゃん側につくような気がする。

       

      14日からは夏の祭典「G1クライマックス」が始まりますし、タマトンガとケニーオメガを軸にバレットクラブの新展開に期待したいところです。

       

       

       

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      ことプロレス村の住人は了見が狭い
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        今年の新日本プロレスJrの祭典こと「BEST OF SUPER Jr 25」の優勝者は高橋ヒロムですか。

        自分はスカパーのサムライ、テレ朝チャンネル枠並びにNJPWworldでの観戦組でしたが、今年は出場した選手の層の厚さ並びに、どの試合も「ハズレ」が無かったように感じてて。
         

        「Jrの象徴」こと、獣神サンダーライガーが去年「卒業する」となってしまい、象徴となる人物が出場しないシリーズでどの選手が今後の主役に躍り出るか、という意味合いも含めた重要な祭典。

         

        熱戦に次ぐ熱戦の中で、最終的に残ったのがヒロム、いや高橋ヒロムと「BONE SOLDIER」ことNoahから電撃移籍?した石森太二。

        結果は34分01秒、ヒロムのTIME BOMEからの体固めでピンフォールを石森から奪い、初優勝を飾りました。
         

        で。
         

        今大会、一番のサプライズは先にも書いたNoahから移籍してきた石森太二。

        小柄な身長ながら抜群の運動神経と流々とビルドアップした肉体、闘龍門校長ことウルティモドラゴン曰く「石森は将来の日本プロレスマット界を変える男だ(うろ覚え)」とまで言わしめた男。
         

        その石森選手がNoahを退団したのが2018年の3月。

        退団の会見で「海外からのオファーもある」と話していましたが、いざ蓋を開けてみるとBULLET CLUBの一員として新日に移籍。

        BONE SOLDIERの売り文句が「RE BORN(再生、復活、生まれ変わり)」なもので、移籍後の石森選手のtwitterはNoahのファンからの「裏切者」「所詮は金か」等々の罵詈雑言に溢れてしまう始末。

         

        う〜ん、どうなんだろうなあと。
        これは不思議な現象なのですが、野球にしろサッカーにしろメジャーに行ったり欧州のサッカーチームに移籍、もしくは球団やチームを移るになると、ファンは罵詈雑言浴びせるって事があまりないように感じるのです。

        野球で古くは野茂選手やイチロー選手、サッカーの本田選手、長友選手がプロレス界でいう所の「ソッチ」に行ったとて、罵詈雑言出たかと言うとそうでもなく。
        が、ことプロレスファンは海外は兎も角として移籍とかなると「裏切者」「恩を忘れやがって」って言うんですね。
         
        自分が思うに、野球やサッカーに比べてプロレスは「文化」として見た時に、まだまだ未熟なんじゃないかと。
        戦後まもなく力道山の時代から、60年以上たっても行う側、楽しむ側が成熟していない。
        格闘技かスポーツかは見る人によって変わりますが、う〜む、と思ってしまう。
         
        自分の考えとして、プロレス全体の発展、もしくは選手の今後のステップアップを考えると、移籍、もしくはソッチにいくのは仕方ないと思いますし、自分がこの先選手としていつまでやれるか分からないとなった場合に「少しでも待遇の良い」もしくは「環境の良い場所」に移るのはしかたない、と思ってます。
         
        思うに、今回の移籍にしろあーだこーだと難癖付けて、石森選手のtwitterに突撃してしまうファン?は「プロレス全体が好き」ではなくて、その団体だけが好きもしくはその選手だけが好き、なんじゃないかと考えてます。

        個人的には、そんな人とは関わりあいたくないですし、プロレスファンとも思わないですけどね。
         

         

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        桜の花咲く前にOPG
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          今大会を撮影する、某国営放送のスタッフと思わしき方。

           

          表題にもありますが、桜の花咲く前に岡山で行われるプロレスのイベントはOPG(俺たちプロレス軍団)です。

          今年で12回目となるこの社会人プロレスのイベント、年を追うごとに観客の数は増え続け。

          今年は、イベント開始30分前には一階席は満杯で、今回の観戦は泣く泣く二階席に上がる事に。

           

          さて、今年OPGが発表した大きな?サプライズとしては、「今大会をNHKが取材に来ている」と言われてた事でしょうか。

          過去、何度かOPGはNHKの番組で取り上げられていることもあるのですが、この他サプライズ?は発表として「来年はTVの深夜枠でOPGの試合が放送されるかもしれない」とも。

           

          ただの「プロレスごっこの延長」だった団体が、まさかこんな展開になるとは。

          一時期は「武道館大会の開催を見合わせる時期に来ているかも」と話を聞いた事もありましたが、主催者グレートムタイガー選手、創始者アントニオ片山選手は感慨深いものがあるのではないかと思います。

           

          さて、肝心の試合ですが、今回は二試合ほど撮影しております。(毎度ですがグレートムタイガー選手からは許可は貰っております)

           

          第5試合 OPGジュニアヘビー級選手権試合

          (王者)西江悠 VS (挑戦者)山内拓也(JOLOKIA) VS (挑戦者)駿之介

           

          OPGのジュニアの対決は、ここ数年ヒールユニットのJOLOKIA、西江、駿之介がメインストリームになって動かしているイメージがあるのですが、今回のこの3WAYに関しては「ここ数年の試合の中で一番出来が良かった」試合じゃないだろうか、と思う。

           

          出来が良い、と言うと語弊がありますが、「三人それぞれのプロレスの練習度数、鍛錬が見てとれる」みたいな。

          そうは言っても社会人プロレス、プロの試合とは違う訳ですから、正直生あたたか〜い目で見るような試合もあるんです。

          このジュニアヘビーの試合に関しては、ある意味社会人プロレスの動きを超えてると言いましょうか、「今のジュニアのプロレスを凄く研究して、自分のものにしてる」と思いましたね。

           

          メインイベント

          グレートムタイガー、アントニオ片山 VS ハイパー長州アイハラ、ユウキ・ざ・ぼうりんぐ

           

          今大会、最後を締めくくるのはこの4人。

          正直、このカードが発表されたときは「え?そうなの?」といった様な感じで、意外に思えたのです。

          このカードはある意味OPGオールスターズサミットでは鉄板のカードだったのですが、主催者のグレートムタイガー選手曰く「OPGの次世代のエースにメインは任せるべきじゃないのか」と、去年は確かゴールデンエッグスとジョロキアの、ベルトをかけたタッグマッチにメインを任せていたのですが。

           

          これは試合中の解説で話をされていた…、実際に動画を見て頂ければわかる話なのですが、ムタイガー選手と片山選手は今年で50歳、「メインを張っていくのはこの武道館大会で最後にしよう」と、いう事で、あえて申し出を行い受理された試合なんだそうで。

          いくら趣味でやっている団体とと言えど、絶対誰しもがメインに立ちたいはずなんです。

          ムタイガー選手は主催者ですし、その気になればいつまでもメインに立っていても、誰も反対しないはずなんです。

          ただ、それを押し留めて後進に道を譲るという決断は苦渋ではなかったろうか、と。

           

          「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、いくら好きでも、ここまで出来ないですよ本当に。

          本職を持った状態で体調管理から始まり、ウェイトトレーニングを行って体の節制を行う。

          本当に頭が下がります。

           

          試合結果はもとより、今回の武道館大会は過去最高に観客の入りを示したイベントじゃなかったのだろうか、と思うのですが、果たして来年の武道館大会はどうなるのか、既にその鐘の音が聞こえてきています。

          今後もOPGの熱い戦いに期待しましょう。

           

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          よくこの展開に舵を切ったと思う
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            よく新日の上層部がこの展開を許したと思うよ。

            もし自分が経営陣の一人なら「まだ引っ張れるから今はやめとけ」って言う、間違いなく。

             

             

            今や世界中でグッズが売れに売れてる「バレットクラブ」というヒール?ユニットの展開を、Codyと言うレスラーを軸にしてあえて荒れさせて、しかもケニーと飯伏の合体をここに持ってくるという荒業。

            バレットクラブは初代プリンス・デヴィット(現フィン・バロール)、二代目AJ・スタイルズ、現在ケニー・オメガというプロレスファンの中ではよく知られているビックネーム…、でリーダーを揃えて今まで人気を博していていただけに、今回の展開は今後のグッズの売れ行きに暗雲が漂うのではないか、と思ってしまうくらいに。

             

             

            ケニーと飯伏の確執はDDTの時代からに遡るわけでして、人見知りの激しい飯伏と、言葉も分からず異国の地でファイトを続けるケニーが互いにひかれあい「ゴールデンラヴァーズ(極上の恋人達)と言われるまでに名タッグを繰り広げられたのもつかの間。

            飯伏は新日とDDTのダブル契約、ケニーも後を追うかのように新日に移籍するもケニーが新日とJr枠で契約を結んだ時には飯伏はヘビーに階級を上げていて。

             

             

            互いにすれ違ってすれ違って、去年のG1でやっと相まみえるか!と思いきや決勝は内藤哲也 VS ケニー・オメガ。

            決勝の舞台に上がる際、ケニーのコスチュームの模様は翼を模した飯伏のコスチュームとよく似た模様だったというね…。

             

            に、しても2/23日、2/24日のアメリカROHとの合同興行に飯伏とのタッグで出場した時の、ケニーのまるで憑き物でも落ちたかのような笑顔。

            かつてケニーは海外のインタビューで「新日本は自分のやりたい方向の意見を通してくれた」と語っていましたが、「ザ・クリーナー」というあえてヒールで3年間過ごした時間の、ある意味集大成のようにも見えてしまう。

             

            一昨年G1でケニーが優勝した時のスピーチで「新日本は俺のホーム。だからアッチ行かない」と宣言して会場を大いに沸かせました。

            思いたくない、考えたくない事なのですが、今回のバレットクラブの分裂騒動?からのゴールデンラヴァーズ再結成は「ケニーがWWEに移籍する前の思い出作り」の様に思えてしまってたまらない。

            これだけの選手をWWEがほっておくわけない訳でして、これまたケニーは過去に海外のインタビューで「WWEから何度もオファーは受けている」と語ってます。杞憂であってほしいですけどね。

             

             

             

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            地方を「活性化」させるには色んな形があるのだけど
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              会場となった美咲町飯岡体育館。
               

               

              11月25日ニ岡山県久米南市、美咲町で行われた「大日本プロレス&松江だんだんプロレス」が行った、大プロレスフェスタに行って参りました。

              このプロレス興行は地方創生プロジェクトの一環として行われておりまして、第1弾が島根県吉賀町を皮切りになんと入場料無料と言う太っ腹な催し。

               

              人口減少にあえぐ市町村が色々とアイデアを練っているのも知ってますし、このプロレスが美咲町のまつりごとの一環なのかは分からないのですが、しかし、なぜ大日本プロレスを呼んだのかと。

              大日本だよ?下手したら有刺鉄線とか、リング上に画びょうバラまいたりとかラダーの上に身体ビターン!とかしちゃう団体だよ!?

              地方創生とか言ってるけど、下手したら観に来た子供に後々まで心にトラウマ植え付けるかもしれないよ?!
               

               

              元警察官の植木選手と、信州信濃の流血マシーン、アブドーラ選手。この二人の回りには始終子供たちがたかっておりました。
              大日本スター選手の一人、関本大介選手が売り子をする一場面。大日本はレスラー総出で大会を盛り上げる事で有名。

               
              大日本プロレスは業界屈指の「サービスが良い」団体でして、試合が始まるまでの間、レスラー総出で物販ブースで売り子をするんです。
              ツーショットの写真やらサインなんかも「どうぞどうぞ」な勢い。
              大日本はそんなに大きい団体ではなく、本当に「お客様あって」の団体だからゆえの行動なのではないか、と思ってます。
              どこぞのニューなジャパンな団体なんかは、暗黒期と呼ばれる時なんかはツーショット写真とか普通に撮らせてくれてたからね。
              それが今じゃ、会社からNGかかってるみたいで一部の選手が個人的にOK以外は全然ですもんね。あれくらい規模がでかくなると仕方ない旨はあるけど、景気が良くなるとそれをなかった事のようにするのはどうかと思うわ。
               

               
              オープニングマッチ 15分1本勝負
              ラウザ(鳥取だらずプロレス)vs 上原智也(OPG)の一戦。
              正直、場所柄もそうなのですが、「プロレス」と言う物が媒体でそれほど取り上げられにくくなっているこのご時世、「大プロレスフェスタ」と銘打つだけあってか、第一試合はご当地プロレスの団体二つのエース級選手の提供試合。
               

               
              上の写真はその提供試合を行っている時の物販ブースで視察?する、伊東竜二選手を始めとする大日本の選手なのですが、試合が始まった時は笑いながら見てたのを確認しましたが、試合が進むにつれて「ん?こいつらやるのか」みたいな雰囲気で、顔つきが変わったんですね。
               
              第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負 グレートカグラ マツエデラックス vs ジェリーK kozzyの一場面
              闘い終わったOPG(俺たちプロレス軍団)のジェリー選手と上原選手。いつもtwitterで呟き拝見しております。
               
              この後の第三試合も松江だんだんプロレスとOPGの提供試合だったのですが、正直「アマ」と「プロ」の差と言う物は確実に存在するんです。
              それは技の精度、キレもそうですし、戦いの「間」であるとか数えていったらキリがないくらい。
              その差を埋めるのは「試合に対する気合い」であるとかその試合の「濃さ」だと、自分自身は考えていますが大日本の方々もそういう所を見ていたのではないかと。
               

               
              第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負、橋本和樹 関札皓太 vs 青木優也 森廣祐基の一戦。
              将来大日本プロレスを背負うであろう4人の若手のレスラーの戦い。
               
              橋本選手のキックがバンバンと森廣選手を打ち抜く打ち抜く。
               
              この試合、橋本選手と関札選手がデビューしたばかりの森廣選手をま〜いじめるいじめる。
              いじめる、言う言葉には語弊があるかも…と言いますか、2017年11月現在の流行りの言葉でいう所の相撲業界のかわいがり、なのですが、若手の時というのは先輩の選手に標的にされやすいんです。
              その頃があるから、バネにして大成していくのでしょうけど、観ててかわいそうになるくらいに。
               

               
              第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 浜亮太、星野勘九郎 vs 吉野達彦、宇藤純久の戦い。
              今大会での一番の超重量級対決。ってか、主に一人が。
               
              相手をコーナーに追いやっての浜選手のヒッププッシュ。押しつぶされるね。
               
              この試合の見どころはやっぱり浜選手。
              日本プロレス界最重量級の選手だけあってか、全日に入団した時からテレビでは拝見してたものの、生で観るのは今回が初めて。
              いや、デカいね、デカすぎるね。だって225kgだよ、225kg。
               

               
              試合が終わった後も浜選手は子供たちの人気の的。
              子供の無邪気さがある意味羨ましいね、この歳になると、あんなに素直に話しかけれないもの。
               

               
              セミファイナル 6人タッグマッチ 20分1本勝負 アブドーラ・小林 伊東竜二 “黒天使”沼澤邪鬼 vs 高橋匡哉 植木嵩行 佐久田俊行の一戦。
              この試合のアブドーラ・小林選手は試合直前に「美咲町の気候にあてられた」とかで試合を欠場、代わりに出場したのが「(小林先週扮する)スタン・小林」選手。スカパーの大日本の中継で時たま現れるこの選手がまさか美咲町で見られるとは!!
              さて、セミのこの試合なのですが、メンツだけ見るとどう考えてもデスマッチじゃないですか。
              個人的にちょ〜っとだけ期待してた節はあったんですよ。伊藤選手くらいが画びょうとか剣山持ってきてリング状にバラバラ〜っとやるんじゃないか?とか思ってたんです。
               
              ま、結局は無かった訳だが。
              その代わり。
               

               
              会場のスリッパで佐久田選手の頭にびったんびったん叩いたり。
               

               
              背中叩いて折れ曲がったパイプ椅子ボディスラムで叩きつけて元に戻す「いつものアレ」をやったりと。
              そこはかとなく大日本の匂いの残る試合だったと思います。
               

               
              メインイベント 6人タッグマッチ 20分1本勝負 関本大介 中之上靖文 野村卓矢 vs 橋本大地 神谷英慶 菊田一美の一戦。
              橋本選手を始め、これからの大日本の次世代を担うであろう若手三人と、関本選手は置いといて、ほかの二人は今現在の大日本の流れの中心を動きつつある選手の戦い。
              こう言っちゃなんだけど、無料の大会でよくここまでのカード組んだなあという印象。
               
              に、しても大地選手は顔つきが若い時の橋本真也選手にそっくり。ヤングライオンだった時の橋本選手まんまだわ。
               
              正直、橋本大地選手にはそれほど期待してなかったんです。
              こんなこと書いたらファンの方に怒られるかもしれないのですけど、「お前、何で大日本で試合やってんだよ」っていう。
              ZERO1で華々しくデビューしたにも関わらず、故障に次ぐ故障で退団(始めは引退と聞いたけど)したかと思えば、猪木の団体IGFに入団。
               
              で、今は大日本プロレスっていうね…。ZERO1の時は誰がどうみても「特別待遇」な扱いだったし、身の丈に合ってない試合の組まれ方してたのは分かるけど、行きつく先が大日本なのかって話で。
              ただ、今回大日本での大地選手のファイトぶりや、他の選手に対してセコンドについている時の動きを見て、少しばかりその考えを改めようか、とも感じたのは事実。
               

               
              BJWの屋台骨を支える中心選手の一人、関本選手。
              大日本をスカパーで初めて見た時に、関本選手の戦いぶりやその体つきに本当に驚いた覚えがあって。
              「インディでここまで体を鍛え上げた選手がいるのか!」と、当時はメジャー偏重と言いましょうか…失礼なことを思ってたんですね。
              10年近く?前だったと思うのだけど、新日本のライガー選手と関本選手が一騎打ちした事があって、その時の試合後にライガー選手が「関本、もっと強くなれ。お前ならできるだろう(かなりうろ覚え)」「ああいう選手、うちにもほしいな(かなりうろ覚え)」と、褒めていた覚えがあるのですが、今ライガー選手は関本選手をどう見ているのだろうか。
               

               
              全ての試合が終わった後は、全選手がリング上に上り、拳を突き上げ、拍手と歓声で幕を閉じました。
              美咲町という、人口がたかだか1万人ちょっとの地域でここまでの試合を魅せてくださった、大日本とだんだんプロレス、OPG、だらずプロレスの選手には感謝しきれない。

               
              …で、最後にちょっと思った事を。
              今回のこの大日本プロレスを迎えての催しなのですが、仮にも「地方創生プロジェクト」と言う割に、あまりも寂しすぎるのではないかと。
              地方創生〜という言葉を使った催しは今やどの町や村でも実施されていて、成功もあれば失敗もあるのですが、今回この催しを行うにあたって感じたのは「本当に美咲町全員がこの行事を知ってたのだろうか」という事。
              会場でパンフレットを貰って、中を見てみると協賛企業の名前が書いてあったので、大日本プロレスやだんだんプロレスに幾何のお礼はあったのでしょうが、「大日本プロレス来たね〜、だんだんプロレス来たね〜、ハイおしまい」じゃ意味がないんです。
              島根県から始まったこのイベント、誰が発起人かわかりませんが地方創生と言うからには、これを機に何でも良いので後に繋がる事にならないと「活性化」も何もないですよ。
              このイベントを行った、ってだけの満足ならはっきり言って意味がないです。
              大会の会場となった飯岡体育館を後にするとき、ふとそんな事を思ったので、忘れないためにもここに記しておこうと思う。

               


               

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              ビンスが何もなしにOKを出すとは思えない
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                ケニーのスピーチ後にジェリコがスクリーンに現れた時は、一瞬の静寂の後に地割れの様な歓声が挙がった

                 

                ケニーの次の相手が事もあろうかクリスジェリコて!

                年の瀬…と言うには後約二か月あるけど、久々に日本マット界に大ニュースが来ましたなあ。

                 

                過去…とは言っても2016年の初頭に中邑真輔、AJスタイルズを含むスター選手が新日本を退団、海の向こう、ケニーの言う「アッチ」の団体、WWEにハンティングされた事は記憶に新しいですし、最近では田口ジャパンの一人として新日本に参戦していたリコシェも…と噂されている、そのWWEの現役のレスラー、しかも超ビックネームのジェリコが他団体に上がると言うサプライズさ。

                 

                現在、ジェリコは言ってみれば非常勤のような立場であり、WWEに所属はしているもののある程度自由の利くレスラーだと言われています。

                WWEでこの体制を許されているのはジェリコくらい?で、この事から分かるように、WWEと言う団体におけるジェリコの今までの貢献度や、そういう契約でもうんと言わざるを得ない位の大物だという事が分かるのではないかと。

                 

                …ただなあ。

                 

                先にも述べた様に超ビックネームですし、一時代を築いたリビングレジェンドなのは分かるのですけど、正直レスラーとしての動ける「旬の時」はとっくに過ぎ去ってるんですよ。

                今もジェリコが何かを話す時、何かの技を繰り出すその間、それだけで十分に金の取れるレスラーなのは分かるのですけど、肉体的に「今が旬」のケニーオメガに対して、俊敏さや力比べでどれだけついていけるのか。

                 

                もっと言うなら、今回のジェリコの新日本の参戦の裏には、WWEの最高責任者、ビンスマクマホンの姿が見え隠れするわけで。

                冒頭でも書いた、中邑真輔の移籍やその前にはプリンスデヴィット(現フィンバロール)の事からも分かるように、WWEは新日本を体の良い牧場くらいにしか思ってない訳で、「お前らがそんなに世界進出とか言ってても、育った選手は俺らの団体に来るから。

                WWEに比べたらニュージャパンなんぞは遥か東方のインディー団体にしかすぎんよ」ぐらいなイメージなのに、あえてそこにジェリコを参戦させるというのは、将来的な「ケニーオメガの査定」が入っているのではないか、と邪推してしまうのは自分だけなのでしょうかねえ…。

                 

                 

                 

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                生きていて欲しいからこそ、復帰を煽る事はすべきではない
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                  いや〜今年で27回目を迎えるG1クライマックス、内藤が取りましたなあ。

                  ロスインゴベルナブレス・デ・ハポンというユニットを作って以来封印?していた大技、スターダストプレス。

                  終盤26分過ぎに久々に解禁、外しはしたものの久々の大技に観客は大いに沸きましたが、ファンの間では「4年前のG1の決勝戦、対棚橋弘至でフィニッシュをした時のスターダストが同じく26分過ぎ。今回の決勝戦で魅せたスターダストはそれまでが過去の自分で、その後の時間は現在進行形の自分じゃないか」と憶測が流れたりする始末。

                  まあ、こんな事を推測する事態が内藤の手のひらで転がされてるのでしょうが。

                   

                  さて。

                   

                  両国三連戦最終日の休憩時間、サプライズとして入場していた柴田勝頼選手、今年の4月にIWGP選手権にて、対オカダ戦の後に急性硬膜下血腫を発症、進退を心配されていましたがステージに向かうその姿は思った以上にしっかりしたもので、ファンの胸を撫で下ろさせたのですが…。

                   

                  まあ、プロレスの世界に神様がいるなら、なんというむごい仕打ちをするのかって話で。

                  古くからの新日本プロレスのファンなら硬膜下血腫と聞いて思い出すのは、故、福田雅一選手。

                  次世代のエース格の選手として大いに期待されていたのですが、今から15年前位だろうか、試合中に柴田選手のエルボーにより昏睡状態に陥り、帰らぬ人に。

                  その福田選手も発症していたのが硬膜下血腫で、無くなった時の試合は確か硬膜下血腫を患い、しばらく欠場した後の、福田選手の復帰戦だった。

                  話につけたしをすると、一旦は引退した長州力選手が大仁田厚選手に対して電流爆破での復帰戦で出場した時に、長州の左手だったかにその福田選手の遺影をもって入場した。

                  一説では、福田選手の死去が長州選手の引退を撤回する一つとなったのではないか、とも言われているのです。

                   

                  その福田選手と同じ硬膜下血腫を患う柴田選手の心中たるや。

                  スカパーの生中継の際にサプライズ入場したシーンを見たのですが、見た目に関しては言われないと分からないレベルまで回復したのは分かったのだけど、この先、新日本のフロントが試合に出場する事を許諾するかと言えば別の話で。

                   

                  それは言わずもがな、先に書いた福田選手の事故があまりに大きく響いているから。

                  「脳」という、あまりにもデリケートすぎる場所の症例で、今回のオカダ戦の後、一歩間違えば帰らぬ人となってもおかしくなかったくらいの試合中の事故。

                  新日本サイドとしても、「プロレスという格闘技(スポーツ)の人気を、再び不動のものにしたい」この矢先に、死亡事故というネガティブなイメージなものを出す訳にはいかないでしょうから。

                   

                  自分の中で柴田勝頼選手というのは「理解できるけど納得できない」選手なんです。

                  悪く言うと、新三銃士の一人と会社から期待をかけられていたにもかかわらず、新日本の観客動員数が厳しかった冬の時代に脱退。

                  そして、今から5年位前に「喧嘩、売りに来ました」と、それもG1の最終日だったか、桜庭和志と共に両国でマイクアピールを行ったんです。

                  で、棚橋弘至戦の後に「新日を守ってくれてありがとう」みたいなこと言って、その後マイクアピールで「プロレスが楽しくなってきました」と、新日の本体に復帰。

                  世間じゃ何かもう、新日復帰後の一連の出来事は既に過去の事で、既に許された…みたいな話になってますが、「外敵」なんですよ柴田選手は。

                   

                  いや、分かるよ!分かるし理解できるけど!!

                  彼の生きざまや一戦一戦の試合に臨む覚悟、ファンの一人として理解します。

                  あんなに身を粉にして試合あ出来ないですよ。総合の時もそうでしたし、新日復帰後もそうですけど「後を考えていない」というか「選手生命短いのだろうなあ」と思ってたのですが、それがこんなにあっさりと訪れるとは。

                  「こけし」こと本間智明選手も試合中の頸椎負傷で一戦を離れていますが、もしこのまま復帰したとして、どこまでのファイトが出来るのか、また相手からの攻撃をどこまで受ける事が出来るのか。

                   

                  復帰しても、対戦相手に1mmでも躊躇されてしまう事がこの先あるなら、プロレスラーとしての価値はないと思います。

                  ファンとしては欠場前と同じく、ケレン味溢れるファイトを期待したいところではありますが、生きていて欲しいからこそ、そこまでの期待をするべきではないと思うのですが、どんなものですかね?

                   

                   

                   

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                  毎年G1の大阪大会は波乱が起きる
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                    観客数5490人、ギッチギチ満員札止めの大阪府立体育館。

                     

                    今年で27回目を迎える、新日本プロレス真夏の最強決定戦の「G1クライマックス」の8月5日、大阪大会を観戦してまいりました。

                    G1の大阪大会を観戦するのは今年で三回目、毎年大阪大会はハズレが無くて、今年も大阪大会の日取りが発表されるやいなや、先取りでチケットを確保したのです。

                     

                    が。

                     

                    今年の大阪大会、どーにも対戦カードが弱い。

                    「あ〜今年は外したかな〜」とか思っていたら、まさかこんな大会となろうとは。

                     

                    久々に飯伏の空中技を目視したけど、相変わらずの動きは素晴らしい。

                    新技「カミゴェ」は見る事は叶わなくて残念。個人的には技名は「カミゴエ」よりも「人でなしニー」の方が良かったのに。

                     

                    自分の中でのG1大阪大会でのキーワードを考えたとしたら、それは「争奪」。

                    G1自体が夏男を決める争奪戦なのは間違いないのですが、今年の大阪大会は本当にそれが顕著に出たものだったと思う。

                    とりあえず、印象に残った試合を写真とともに挙げていきますと…。

                     

                     

                    「小島聡 VS SANADA」戦。

                    今年、小島選手と永田選手は二人とも勝ち星がなく厳しい戦いを強いられていますが、「小島 VS SANADA」は全日本プロレスの時から言うと5年以上ぶりのシングルの戦いだとか。

                     

                    試合序盤にSANADA選手が魅せたパラダイスロック。最近はミラノさんもSANADA選手のTシャツ着てたりしてるし、半公認なんでしょうなあ。

                     

                    正直第三世代(小島、中西、天山)をヤングライオンの時から見てる自分にしてみたら、いろいろ事情はあるにせよ、小島選手、永田選手共にまだまだ腐るには早い選手なんですよ。

                    いやらしい話、YOSHIHASHIとかを格上げするくらいなら、まだまだ第三世代を踏ん張らせるべきなんです。

                     

                    最後、小島選手がピンフォール撮った瞬間、天山選手の喜びようが異常。

                     

                    リングを降りる際に、小島選手が深々と礼をしていたのが印象的。色々と心に想う戦いだったのだろうな。

                     

                    最後はラリアットからの方エビ固めで小島選手がSANADA選手からピンフォールを奪いましたが、この時点までいまいち暖まり切れていなかった会場の雰囲気が変わったのと同時に「この大会は何か来る」と感じた瞬間。

                     

                    この歳でこのコンディションは素晴らしいの一言、の鈴木みのる選手。何年か前から更に身体を絞ってるけど、凄いね。

                    まあ、色々あるよ。色眼鏡かけた目で見ると「体力が持たないから介入入れてるんじゃないか」とか。でも、ここまでのモチベーションの保たせ方は称賛する。

                     

                     

                    「マイケルエルガン VS 鈴木みのる」の戦いは、ま〜相変わらずなんだけど、「鈴木軍(この時のセコンドはタイチとデスペラード)」が鬱陶しい事ありゃしない。

                    大体どこの団体にもヒールユニットってのはあるものでして、大体ごちゃごちゃと悪さを行うものですけど、みのる選手率いる鈴木軍ほど「愛されない」ヒールユニットも珍しい。

                    途中、子供だと思うのだけど「タイチは帰れ!」チャントを言い出し始めて、それにつられて皆が同じチャントを行うという事があって。

                    これには当のタイチも苦笑いだっただろうな。

                     

                     

                    大阪大会セミファイナル、「ジュースロビンソン VS ケニーオメガ」戦。

                    イービル戦の時に右膝を痛めたと思われるロビンソンと、エルガン戦で落としたもののこの時点では全勝のオカダを追随する勝ち星を誇るケニーの一戦。

                     

                    片翼の天使を丸め込みで劇的に3カウントを取った瞬間の一枚。両者ともいい顔してるわ。

                     

                    正直、この試合の時は開場は結構なお通夜ムード。

                    会場にいる誰もが「まあ、膝痛めてるし前半はそこそこジュースが飛ばすんだろうけど、最後はケニーがVトリガーからの片翼の天使で終わらすんでしょ?分かってるって」な雰囲気で、時折声援は飛ぶものの、盛り上がりに欠ける試合だったんです。

                    それが、最後ケニーの片翼を丸め込みでロビンソンが3カウントを取った瞬間、「え?う、うわああああああああ!!」」ってな感じで弾けたと言いましょうか。

                    家に帰ってから丸め込みの瞬間をPCで見直したのですけど、ロビンソンは片翼をかけられる前から顔つきが違うんですよ。

                    完全に狙ってたんでしょうなあ。

                     

                     

                    大阪大会メインイベント「オカダカズチカ VS イービル」。

                    この試合に関しては終始「イービル!イービル!」の大合唱で、オカダの声援もあったものの試合終盤になるにつれてイービルのチャントでかき消された感じ。

                     

                    身体全体を相手に預けるイービルのラリアットは見た目からしての説得力もあってか凄くいい。どこぞの吉橋のかちあげ式ラリアットなんか見れたもんじゃない。

                     

                    個人的にもこの試合に関してはイービルが勝つべきと思ってて。

                    言ってみればオカダが勝つのは当たり前。ロスインゴを応援する気はさらさらないんだけど、イービルが大物食いして勝つ事によってG1の試合展開も変わるし、今後の新日本プロレスの個人闘争が活発化する意味でも、イービルには踏ん張ってもらわないと、と考えてたのですが、ま〜ここまでの試合になるとは。

                     

                    EVILでオカダから3カウントを取った瞬間。「劇的」というのはこの事を言うんだろうね。

                     

                    試合後マイクパフォーマンスでイービルが「俺の方がお前より強いんだよ」と言った瞬間、会場が割れんばかりの歓声。

                     

                    色々巷じゃ言われてるけど、やっぱりね、なんだかんだ言ってオカダ強いよ。

                    終盤、オカダがレインメーカー二発からのジャーマンはなった瞬間「ああ、こりゃあかんわ」と思ったけど、そこからの切り返しでイービルのEVILで劇的な3カウントが入った瞬間、会場が揺れる揺れる!!

                     

                    この時の試合は全試合スカパーでの放送が無くて、ネットでの中継のみという本当にもったいない大会

                    後日、地上波でもダイジェストながらも放送はするみたいなのですが、新日本もさ、新日本プロレスワールドに加入させたい気持ちは分かるけど、そもそもの試合を知ってる人が少ないんだから、露出増やす意味でもワールド限定とかやめろって。

                    こんな良い試合やってるのに、プロレスを見る人を狭めてどうすんだ。

                     

                    冒頭に書きましたが、「今年は外したかな〜」と思った事を、試合後は反省しましたね。

                    と、それと同時にこんなに凄かった大阪大会を観戦する事が出来て、なんという至福の時を過ごす事が出来たんだと。

                    これだからプロレスを観る事をやめられない。

                     

                     

                     

                    JUGEMテーマ:プロレス試合

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                    去年、というハードルをやすやすと超えてきた二人のハイフライヤー
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                      鉄拳7 Presents BEST OF THE SUPER Jr.24
                      第8試合 30分1本勝負「BEST OF THE SUPER Jr.24」Aブロック公式戦
                      ×リコシェ VS 〇ウィル・オスプレイ(27分27秒 オスカッター→片エビ固め)

                       

                      今年も始まりました、新日本プロレスジュニアの祭典こと「BEST OF SUPER Jr」。
                      今年は獣神サンダーライガー選手が「今年で参加するのは最後にする」と会見をしたりであるとか、初出場でイギリスROHからマーティ・スカル選手やACH選手(ACH選手はNOAHにも上がってたけど)、メキシコCMLLからは高橋ヒロムの永遠の恋人ことドラゴン・リー選手が出場したりであるとか、話題に事欠かない顔ぶれとなっております。

                       

                      で、昨日から始まった今シリーズ、今しがた後楽園ホールの二連戦が終わったのですが、今日のメインイベント「リコシェ VS ウィル・オスプレイ」の一戦はただただ凄い!としか言えない内容で。

                       

                      屈指のハイフライヤーである二人なのですが、去年の時は「世界を股にかけて活躍するリコシェに対して、新進気鋭?のレスラー、オスプレイ選手がどこまで喰らいつけるか」というところがあったのですが。
                      結果、その時の二人の試合は年間のベストバウトの一つとして世界中で話題となり、ある意味物議を醸した試合ともなりました。
                      その時の試合はこのブログでも話題にしたくらい、自分の中でも白熱した代物だったのです。

                       

                      で、今年。

                       

                      去年と同じ顔合わせだけに、素晴らしい試合を期待しているのに、皆が思うのは「そりゃ面白い試合を魅せてくれるとは思うけど、去年あれだけの試合やってるしハードル上がりまくってる」と、言うところ。
                      ヘビー級のごつごつとした試合ではなくジュニアはある意味華麗で、目を奪われるような空中戦。
                      一年を経て、オスプレイの実力も皆が認めるようになってしまった今、「リコシェとオスプレイ」という二人の選手が魅せる戦いは正直食傷気味だった感もあるんです。

                       

                      だけど二人は凄かった。ただただ凄かった。
                      中華料理で例えるなら、満漢全席でおなか一杯で破裂しそうなのに「これでもか!これでもか!」と、まだまだいくらでも料理が出てくる、といった様な。


                      この試合にあーだこーだと文句をつけるのは簡単。
                      だけど、ここまで突き抜けた試合をしてくれる事に対して、テレビ越しといえ、この試合をリアルタイムで観る事が出来たのはとてつもなく幸せな事なんだと思わざるを得ない。

                       

                      プロレスが好きな僕らという人種はどこまでも貪欲で、どこまでも先を観たがる。
                      本当にプロレスを観る事はやめられない。

                       

                       

                       

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