関西的日常

駄文エヴァFF書きの日常
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ハルヒの新作が出ないのは作者のせいだけではない
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    「ハルヒ」TVアニメ10周年、劇場版も収録した集大成BD-BOX「涼宮ハルヒの大成」

    >>2006年のテレビアニメ化から10年、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズをまとめたBlu-ray BOX「涼宮ハルヒの大成 −Super Blu-ray BOX− 初回生産限定版」が12月18日に発売される。価格は27,000円。品番はKAXA-9826。発売・販売元はKADOKAWA。第1期の音声は5.1ch化される。

     

    ハルヒがアニメ化されてからはや10年ですか、いやはや歳を取るわけだ。

    「ライトノベル」と言う言葉がチラホラ聞かれだした頃に発刊され始め、アニメ化された際には劇場版アニメと見間違うばかりの高いクォリティで話題をかっさらった作品なことに加えて、制作会社の「京都アニメーション」やヤマカンの愛称でお馴染み?な山本寛氏がシリーズ演出を務めたことでも有名なのですが。

     

    …と、まあハルヒに関しての話題はアニメに関して詳しい人ならある程度分かってますし、「何をいまさら」な話なのは分かってる。

    今回この話を書いたのは、2011年以降ハルヒの新作であるところの文庫本は発行されてない事に加えて、作者の谷川流氏はハルヒ以外の作品に関しても長期の休載をしてる状態で、アナウンスすらないという事に関してなのだけど…。

     

    ひょっとして、前にこのブログにて同じようなことを書いたかもしれないのですが、ハルヒに関して新作が出ない、もしくはそれに関して何のアナウンスもされない状況というのは、ファンフィクション…俗にいう2次創作が谷川氏のモチベーションを保てなくしてるのではないかと、邪推してみたりするんです。

     

    試しに「ハルヒ SS」で索引してみると、ま〜〜出るわ出るわ。

    ハルヒが好きな方々が書いた「涼宮ハルヒの〜」の2次創作が星の数ほど…と言えばいいすぎになるかもなのですけど、中にはその後を書いた作品もあったりするわけで、もし仮に谷川氏がハルヒの新作を書いている時に、ファンフィクションとはいえよく似たプロットの二次創作が出てたりとかすると、発刊された暁には「パクリだ」みたいな事を言われる事を恐れるのではないかと。

     

    人気がありすぎる作品というのも困ったもので、今じゃWeb上で誰もが簡単に作品を発表できてしまうこのご時世、当の谷川氏がファンフィクションを読んでいるかどうかは分からないのですが、「新作」に対するハードルが高くなっているという事も十分にあり得ると思うんです。

     

    これによく似た?話というか、エヴァに関してもそういう事がありえて。

    旧エヴァの最終回に納得いかないファンがこぞってWeb上で「もう一つの最終回を」とばかりに色々なファンフィクションを書いていった結果、当の庵野監督は新劇場版「Q」みたいに、ある意味ちゃぶ台ひっくり返すような作品を作ってしまった。

     

    私も真似事みたいな感じで、むかーしファンフィクション書いてましたけど、ハルヒどころじゃないですよ、エヴァの二次創作の多さは。

    庵野監督こそエヴァに関しての二次創作を読んでいる、目にしているとは到底思えないのですけど、ファンにしてみればベタな内容でよかったんです。

    なのに、出てきた「Q」に関しては斜め上の方向へぶっ飛んでしまった。

    あれをちゃぶ台返しと言わずして何を言うんだってな感じ。

     

     

     

     

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    初夏の匂い漂うこの時期に「マチアソビVol.14」(後編)
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      5/3日〜5/5日に徳島市で行われました都市型アニメイベント「マチアソビ」の後編です。

      上の写真は徳島アニメイト前に埋め込んである手型のレリーフ。
      ufotableの代表取締役の近藤氏から始まって、声優の中村繪里子さん等々何人かの手型が飾ってあるのですが、今後このレリーフも増えていくのでしょう。

      さて、後編の今回は「ひょうたん島遊覧船、橋の下美術館」を取り上げようと思います。
      マチアソビ開催時には行われているこのイベント、元々は徳島市の中心部に位置する「ひょうたん島」を観光船で遊覧する船があるのですが、マチアソビ開催時にはそれに関連して、橋の下に飾られたギャラリーを観覧できると言うもの。

      マチアソビに参加する度に興味あったのですが、この遊覧船に乗る人で船着場がごった返すので泣く泣く?諦めてたのですが今回こそはそれに乗ってみようと。

      で。



      いざ乗ろうと思ったものの、この時も相変わらずのごった返し様で船着場までに行くまでに40〜50分程かかってしまい。
      待つ間、太陽がジリジリと肌を焼いてくるわ、トイレ行きたいけど「ここで抜けたら意味がねえ…」と、訳の分からない自分との戦いになるわでもう大変。



      やっとこさと言う感じで船着場の受付に着き、住所と氏名を台帳に記入、乗船代の200円を渡して、ライフジャケットを着て待つ事しばしで、ボートに乗船。
      ボートは10人乗りになっており、結構なスピードが出るもよう。
      結構なスピードに川の飛沫が顔にかかるかかる。

      出港して3〜4分ほどで船内に弱虫ペダルの主題歌「Determination」が流れてきて、「ん?」と思ったその瞬間。



      …ん?橋の裏側に何かが貼ってある?




      なるほど、こういう仕掛けになってるとは。

      橋の下に巨大なポスターが貼ってあり、船からそれを眺めるという仕組みに。
      ただ、この橋の下に留まってポスターをみる時間は1〜2分程度、どんどんと進んでいきます。



      ・Fate/stay night [Unlimited Blade Works]


      ・おへんろ。



      ・アルドノア.ゼロ



      ・月刊少女 野崎くん
      やっぱりポスターもタヌキ一色。




      ・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
      放送終わって結構経つのに、未だ人気があるのか。


      ・Fate/hollow ataraxia
      今度VITAでもFate出んのね。



      ・THE IDOLM@STER シンデレラガールズ
      アイマスは相変わらずの人気っぷり。



      …などと橋の下をくぐって行くと場が開けた目の前に眉山を含んだ雄大な景色が。
      肌を焼きつけるこの熱射を含む快晴に、この遊覧船のスピードが心地よい。



      ・GOD EATER 2 RAGE BURST
      元はPSP、今じゃVITAでも展開してる人気作。



      ・ハイキュー!!



      15〜20分位だと思うのですが、遊覧船での美術めぐりは無事終了。
      船着場から降りて待機列見ると、自分が待っていた時よりも列が伸びてたからもうね……。

      毎回マチアソビ時には行われているこの催しなのですが、今回初めて乗船した私が言うのは何なのですが、もし乗られていないのなら一度は乗ってみるべきだと思います。
      200円でこれだけ楽しめるのは凄いお得なのと、船から見る景色の良さ。
      本当にこればかりは言葉では言い表しにくい。

      次のマチアソビは秋の開催。


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      初夏の匂い漂うこの時期に「マチアソビVol.14」(前編)
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        毎年、ゴールデンウィークのこの時期に徳島では都市型アニメイベントの「マチ★アソビ」が行われてまして、御多分にもれず私こと関西も二日目の5/4日に参加してまいりました。

        今回のマチアソビは5/3〜5/5の三日間。
        初日は雨模様、二日目も予報では雨だったのですが、いざ蓋を開けてみると快晴も快晴で太陽からの熱射に肌も焼ける勢いで。

        二日目の最大のイベントは東公園ステージで行われた声優の市来光弘さん、井ノ上奈々さん両名の公開結婚式…だったのですが、見物人の多さに両名のウェディング姿なんぞ拝むことすら出来ず。



        この写真の遥か先が公開結婚式のステージで。
        こんなもん絶対見れますかいな。
        だがめでたい。本当にめでたい。

        この他色々な場所でイベントは行われていたのですが、その傍らではこういうイベントにはつきものの痛車の展示が。




        GINAXとスバルで今期はお馴染みの「放課後のプレアデス」の痛車。
        丁重な仕上げで「ほほー」とか思っていると。





        去年まではあまり?会場では見かけることがなかった痛チャリの集合展示が。
        デローザ、BMC、サーベロ、GIANT、キャノンデール、ビアンキ、BASSO…。
        おいおい、一体この場所だけでどんだけ高級車あんねん。

        で、中には痛チャリ関係なく、何かの駐輪場と勘違い?したのかふっつーのロードバイクをこの展示場所とほど近い場所に横付け駐輪している方も。
        それでいいんだったら、オラのコラテックも持ってくればよかったと訳の分からない後悔が。
        ちなみに、コラテックは一台も見かけることはありませんでしたよ。ええ、ええ。


        雑記)Web拍手返答コメ。

        >>弱ペダかぁ・・・ 自転車マンガだったら「シャカリキ」が良いと思うんだが・・・ 

        最近はこのブログもめっきりロード関係の話が多くなってしまいましたが、やっぱりマンガやアニメの影響が大きいいのでしょうなあ。
        個人的には「かもめ☆チャンス」を推したいと思います。

        >>関西さんのガンバってる姿にはいつも自分の励みにもなってます。お互いがんばりましょう!でもね、お互い無理のきかない年なんだからね、ご自愛くださいな(笑) byやまござき

        大丈夫です。
        未だ心は中二病。


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        大きなお友達までもが商店街に来なくなる日
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          はい、というわけで今日の山陽新聞朝刊に出ていた記事なのですが、「イオン岡山」のほぼ真向かいにあった岡山OPAの跡地に、表町で営業していた「アニメイト岡山」が移転、3/27日から新装開店オープンするぞうでして。

          元々、岡山OPAの店舗は岡山の地場の百貨店である天満屋が所有しており、イオン岡山がオープンする前にOPAは閉店、空きビルになっていた矢先でしたから、天満屋としてはテナント料を稼ぐ事が出来て、アニメイト側も増床できると言う事もあってか、人が集まるところには金も集まる…といったところなのでしょうか。

          って、どーすんねんな、表町。
          こうしてまた一つ店がなくなるぞ。


          いくら天満屋も空きビルで遊ばしておくよりかは、テナント入れて稼ぐほうが得策と思ったにしても、この判断は「表町として」正しいのかどうなのかって所でさ。

          マクドナルドが撤退してミスタードーナッツがなくなり、そして今回はアニメイトかいなくなる。
          アニメイトは「大きなお友達」のたまり場だとしても、商店街に若者が集まる店舗がなくなると言うのは、第三者の目線から見ても死に体に近づいてるんじゃないのか。

          こういう事を邪推するのはアレかもしれないのだけど、天満屋としては「表町?そんなの関係無いですよ、うちが儲かればいいんです」的な。
          商店街全体として今後とも栄える、というのは考えてなくて、とりあえず目先の儲けでアニメイト側に話を持ちかけた…というのは考え過ぎか。

          いや〜、でも本当表町を訪れる動機が若い人は無くなるぞ。
          よっぽど駅前…イオン方面に対抗できる「何か」を打ち出さない限り、ジジババしか寄り付かない場所になってしまう。


          関連記事)

          岡山天満屋、地下タウンのテナントほぼ閉店


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          実は「マチ★アソビVol.13」に参加してました
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            と、言うわけで題名にもありますように、実は骨折から退院して、それからままならなかったいうのに、リハビリと称して徳島市の都市型イベント「マチ★アソビ」にまたまた参加してまいりました。

            とは言っても。

            実は個人的には今回のマチ★アソビにはあまり興味を引かれるものがなく。
            毎回の事なんですけど主催がアニメ制作会社であるufotableなので、やたらと自社のコンテンツを前へ前へ押し出すんです。
            それはいいですし、仕方ないところなんでしょうけど、例年にも増して今回は「Fate」推しが凄いのなんの。
            第一作目のリメイクで、えらく気合が入ってて、今期これを見なけりゃ何を見る?状態なんでしょうけど、正直全然興味がなくて…。

            で、知り合いの方と訪れていたのですが、その人と二人して「どうする〜?」と、アテもなくウロウロしたり、



            マチ★アソビの中の企画の一つとして挙げられていた「徳島グルメハント」の掲載店でもある「手作りジェラートとパフェの店 オズ」にて、そのグルメハントとは全然関係ない抹茶パフェ食べてみたり。




            公園ステージに展示されていた痛車を「ほほぉ…、手間暇かけてんなあ」と、しげしげと眺めてみたり。



            これまたグルメハント掲載店の一つでもある「だいきちカレー」にて、またもやそのグルメハントとは縁もゆかりもないベーコンエッグカレーを食べてみたり。

            …と、ある意味マチ★アソビとは関係ない、ただの観光じゃねーか的な 事ばかりをやってたのですが、その中で一つ自分の琴線に触れるイベントが。




            代表作『エマ』『シャーリー』でお馴染み、漫画家の森薫先生がポッポ町商店街の居抜きで、ラフ画の展示会を行ってまして、これがま〜凄かった。
            広さにして10畳弱の広間に、上の写真の様な額縁に入れられたラフ画や、写真は撮っていませんがファイルに綴じられたラフ画…一体何枚くらいあったのだろう、100枚弱は展示してあったと記憶してるのですが(ファイルに綴じられたラフ画も自由に手にとって閲覧することが可能だった)



            上の写真の展示は漫画のラフだと思うのですけど、普通ラフってこんなに書き込まないだろ。
            同業者の人が見たら「え?」って思うくらいのレベルじゃなかろうか。



            中には、版権絵?もチラホラと。
            左のラフはクリーミーマミだと思うんだけどなあ…。

            私が訪れたのはマチ★アソビ初日だったのですが、二日目には森薫先生の来場、サイン会が開催されて好評を博したそうです。
            (実は森先生はマチ★アソビには何度と無く参加されていて、私のイメージでは毎回サイン会等々、積極的に徳島に来られてる感が

            好評の内に終わったマチ★アソビ、次の開催は来年のGWだと思います。
            毎回、開催する度に動員人数がうなぎ登りとなっているこのイベント、年々と参加する人数が多すぎて、首都圏や遠くは北海道からも泊まりがけで着ている人も。
            催し側の人数が足りずに、個々のイベントの場所や時間云々の批判もチラホラと出てきているのも事実ですが、悪い所は改善しつつ、着実にイベントの質を高めてほしいと願っています。


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            「マチアソビVol.12」に参加してきました
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              5/3〜5/5日まで徳島市で開催されている都市型イベント「マチ☆アソビ」(以下マチアソビ)に、今年も参加してきました。

              今回のマチアソビの日程は3日間だったのですが、その中でも5/4日のイベントが俺的にクライマックスで、東公園ステージで10:00〜11:30で徳島発見参となる人気声優の杉田智和、中村悠一両名によるお笑いステージスペシャルトークショー、同じく東公園ステージで12:00〜13:00で「キルラキル」のOPの曲でお馴染み藍井エイル、「とある科学の超電磁砲」ED曲でこれまたお馴染みELISA、この両名によるライブステージ。

              そして、17:00〜18:00から、今回これを一番の楽しみしていた「キルラキル」の監督今石洋之、脚本中嶋かずき、クリエイティブオフィサー若林広海、この三名によるトークショー。
              いくらマチアソビとはいえども、ここまで贅沢?なイベントは無いってなもんで。

              まあ、今回東公園ステージはこの他にも「未確認で進行形」のトークイベントやTridentのミニライブ、トークイベント等々も行われていて、主催者側は何を考えてるのかわからないけど、もちっとステージを分散させて人を分散させろよな、と言いたくなるくらいの密度の濃さ。

              今回このマチアソビに合わせて、四国一周の旅行をしてたのですが、この日は高知を朝6時に出発して徳島へ。
              マチアソビ期間中は近隣の駐車場があっという間に埋まってしまうので、それを踏まえて少々早いけど着ければいいや、杉田中村のお笑いステージトークショーもちょっと興味あるし。

              とか思ってたら。





              ステージ開始2時間前の時点でこの賑わい。
              さすが人気声優の二人のトークショー、ひと目その姿を拝見しようと押すな押すな状態。

              …と、「キルラキル」のイベントまでにかなり時間があるので、他のステージを見て回っていると、徳島アニメイト前でこんなステージが。




              おお、「ロケみつ」でお馴染みのEVA芸人、稲垣早希ちゃん!
              因みに横にいるのは天津向、エロ詩吟でお馴染み天津木村の両名。
              (因みに天津の両名、向氏はこの方面に詳しいのでこれまたお馴染み?ですが、木村氏は全くもって詳しくなく、「何でこのイベントに呼ばれたのかわからない」との事)





              写真OKとの事だったのでバシバシと撮影をしたのですが、稲垣早希ちゃんは芸人にしておくのが勿体無いくらいの、凄く可愛らしい方。
              天津向、木村氏両名のボケ、ツッコミをも相まってステージは物凄く盛り上がっておりました。



              上の写真は藍井エイルさん、ELISAさん両名のライブステージの際に出た珍しい?2重の虹。
              「キルラキル」OP「シリウス」を藍井エイルさんが高らかに歌い上げ、最後は二人でClariS「カラフル」をカバーで熱唱するという、ファンにとってはご褒美的なサプライズ。


              しんまちボードウォークで展示されていたサインとメッセージ。
              愛に溢れた優しいメッセージ。


              さて、今回の「マチアソビVol.12」は来場者数が3日間で7万人と過去最大の動員数になりました。

              が、あえて言いたい。
              このままの調子で行くとマチアソビは、将来的には10万人規模のイベントになります、間違いなく。
              コミケと同じで「メジャー化」するにつれて、皆でつくり上げるイベントではなくなり「俺は客だ、何が悪い」みたいな事を言い始める輩が出てきますし、伴って、と言うわけではないですが、運営側の手際の悪さも目立つようになると思います。

              東公園ステージも誰が悪いのか分かりませんが、どんどんどんどん時間が押してしまいこの日最後のイベント等は約1時間遅れに。
              しかも、先にも書いたように2日目のイベントに関しては、他のイベント会場があるにも関わらず、人気のあるトークショーと人気のあるライブ会場を、時間が違うとはいえ同じ東公園ステージにしてしまってるものですから、同じ場所に人がとどまり続け、都市型のイベントと銘打っているにもかかわらず人が回遊せず、既存の店舗にお金が落ちることが難しい状況になってしまったのでは無いのでしょうか。

              多分、ここに私が書いたことって皆が同じように感じてることだと思うんです。
              地方のアニメイベントでは、大成功の部類に入る代物だけに問題点を解決しつつ、突き進んでほしいものです。


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              良かれと思って?文化を伝えるのは良いとも悪いとも言えない
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                10月からのアニメの新番が出揃いましたが、ちょいと気になってる番組がありまして。
                キルラキル?いやいや、あそこはド本命なタイトルですし面白いに決まってますやん。
                とりあえずキルラキルは3話まで見とけば間違いない。

                まあ、今回のブログのタイトルの時点で、ティン!と気づく人もいるのでしょうが、「アウトブレイク・カンパニー」。
                つい先日、堂々?完結したのですが、萌えなキャラデザと一つ間違えば色々な所に喧嘩を売りかねないパロディ満載なコメディーとは裏腹に、中々どうしてヘビーな内容じゃないですか。

                アウトブレイク〜のHPを見てもらうとあらすじは分かるのですが、かいつまんで話をすると

                「言葉も風習、習慣も違う異次元の国に「萌え」をキーワードに、日本からバックアップを受けた妙に熱血漢?のオタクの男子がオタクのメディアを売り込む話」

                なんですけど、何か妙に既視感があるなあ…と思ってたら、これって日本における「韓流」の流れとよく似てたりする様な気が。
                最近は縮小傾向ながらも「冬のソナタ」から?始まった韓流ブームですが、韓国には韓流を国を挙げて他国に売り込もうとするプロジェクトチームがいたりする訳で。

                成功してるのかどうなのかイマイチ分からないクールジャパンやそこそこ成功?していると思われる韓流もしかりなんですが、何もその素養がない地域に「メディアミックス」と称して、その国の風土や風習を違和感なく溶けこませていく手法としては、テレビ番組や書物等は格好の教科書になりうるなあと。

                「面白いね〜」や「格好良いなあ」で終われば文化交流の窓口的な所で収まるのですけど、かの国なんぞは反日教育をしているくせに、あえて売り込みをかけてその国に対しての「違和感」をなくさせていく。
                後、話はちと変わるけど、「俺らの国の風習、文化がこうだから、お前のとこの文化もこうあるべき」ってのは違うと思う。
                ここで何度か書いてるけど、捕鯨の問題とか。だけど、周り見渡せば同じようなことっていくらでもあったりする。
                だけどそれはその国独自の文化であって、他の国が口出しする問題じゃないと思うのだけどなあ。


                アウトブレイク〜の終盤でも自分が考えていた流れと同じような展開になっちゃいまして、「日本のオタク文化を浸透させ、違和感をなくし、最終的には飢餓感を煽り、コントロールしていく」という日本政府の企みがわかり、主人公は東西奔走していく…という話になるのですが、まあ実際日本がそこまでずる賢い考えを持ってたら、今頃クールジャパンなんか大大大成功してるって、とか思ってしまった私はひねくれ者なんだろうか。


                雑記)Web拍手返答コメ。

                >>五反田は学生時代の通学路でした。リベラも相変わらずですね

                コメントありがとうございます。
                五反田という街は、ビジネス街と大人の歓楽街が混じった面白い場所だなあと言うのが率直な感想ですね。

                >>効果が出て良かったですねー(遠い目)
                >>お大事ね!

                なんとか体調も整いまして、今日もジョギングに勤しんでまいりました。
                体重はかったら、ちょっとだけ減っててほくそ笑んだのですが、ただ単に体力が戻ってないだけだったりするのかなあ。


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                マチ★アソビVol.11の初日に参加してきました(後編(下)、幾原邦彦の世界レポ)
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                  4回に渡って書いてきました、徳島市の都市型アニメイベント「マチ★アソビ」の「後編(下)」、今回で最終回になります。(参照リンク、前編中編後編(上)後編(中)

                  上の写真は前回冒頭で書きました 「ufotable cafe」にて飾られていました、幾原監督へ宛てた花束。
                  ひっそり?と置かれていてとても可愛らしい、洒落た贈り物だと思います。


                  10/12日に行われました幾原邦彦監督、庵野秀明監督、漫画家星野リリィ先生を迎えての「幾原邦彦の世界」と題されたトークライブの最後の話は2011年に放送されました「輪るピングドラム」。

                  藤津「余命幾ばくもないない、妹ひまりを助けるため、二人の兄がピングドラムを探す…、といはいってもそのピングドラムが何か分からないんですが、実はこの三人は過去に複雑な因縁があって、その因縁を解きながら話が進行していく…という話ですよね、「生存戦略」であるとかの印象的な言葉が出てきたりであるとか、アイコンを使ったモブシーンであるとかの印象的なお話でした」

                  アニメのキャラクター原案をやりませんか、と話があった時はどうでしたか、藤津氏の問いに対して。

                  星野「初めは、「幾原邦彦」って名前を聞いたときに「あ、名前は聞いた事あるけど誰だろう」くらいの感じ。
                  当時担当の人が幾原さんの事をよく分かってなくて、「少女革命ウテナ」って作品を作ってられる人みたいですよって言われて、そこで「あああ〜!ウテナの人だ〜!」って

                  星野「ウテナという作品を知っていたので、『凄いアーティスティックな人なんだろうなあ』って思ってたら、最初、幾原さん待ち合わせの時間に遅れちゃって(会場笑)。
                  しかも、全然電話が繋がらなくて。しかも、当時幾原さんって携帯を持ってない人だったんですよ。
                  担当の人がオロオロしてて「すいません、幾原監督携帯持たれない人なんですよ」って言われるもんだから「ああ、凄い気難しい人なんだ、時間に縛られるのが嫌な人なんだ」って思っちゃって」

                  星野「ただ、お会いしたら凄く気を使ってくださるし、凄く柔らかい印象の方で。結局この時の話は無くなったのですけど、後日連絡を頂いた時に「オリジナルアニメをやってみたいんだ」って話になって。それでピングドラムの原形を考え始めたんです」

                  幾原「やっぱり一目ぼれでしたね。お会いした頃はそんなに有名じゃない時だったんです。
                  「あ、こういう人がいるんだ!見つけた!」って感じでしたね。
                  星野さんの第一印象がビジュアル映えされる方で、しかもそのビジュアルに誰も気づいてない!チャンス!この人に「こういうアニメありますけど」って言うと絶対乗ってくるはずだ!」と

                  アニメーションの仕事に戸惑いはなかったのか、という問いに対しては。

                  星野「自分がキャラ原案だって言ってもどこまでがキャラ原案なの?ってのがわからないっていう感じで、なるべく口を挟まない様にしようって。自分に与えられた仕事をやろうと

                  幾原「自分で企画作ったり脚本書いたりして、散々周りの人に「これだよ!」って言ってるにも関わらず、ちゃぶ台返ししちゃうんです。
                  ピングドラムも、ものすごいちゃぶ台返しがあって、最初は登場人物全員動物にするつもりだったんです。
                  彼はライオンです、みたいな。で、ひとつだけ決まってたのはヒロインはペンギン。
                  で、星野さんにペンギンの女の子を描いてもらったんですよ。それがプリクリ。(プリンセスクリスタル)それが凄く良かったんです

                  幾原「胸の大きな女の子を描いてくれってお願いしたんだけど、星野さんは描いてくれなかったんです。
                  長くアニメの仕事をやってなくて、やっと関われたようになったんだから、「おっぱいマウスパッド」というものがあると知った時に何が何でも、自分の作品では欲しいな、と!(会場大笑)

                  星野「りんごちゃんの胸を大きくしてくれって言われて、それが泣くくらい凄く嫌で。
                  おっぱいマウスパッドが欲しいから巨乳キャラを作ってくれって言われたら納得したんですけど、「アニメとしての希望として巨乳キャラが必要なんです」みたいな、高尚な言い方をされたもんだから余計腹が立って!(会場笑)そんな事でりんごちゃんを巨乳キャラにするのは我慢できないって、凄く反論したのを覚えてますね」


                  幾原「僕は、凄く「絵に引っ張られる」人間なんです。星野さんの描いたキャラクターを見た時に、直感で「ああ、これは今までやりたいと思っていた95年の話なんだって。
                  そうか!これだ!これをやる為に星野さんを選んだんだ!と思ったんです。

                  幾原監督が話される「95年」とは地下鉄サリン事件があった年。
                  輪るピングドラムは地下鉄サリン事件がモチーフになっていると言われている。


                  幾原「始め、企画通した時に「ああ、またこれパロディーじゃん」って思って、どうしようどうしようって思ってた時に星野さんの描いてくれたペンギン見て、「これしかない!」って。

                  ウテナからピングドラムまで時間が空いてるじゃないですか。
                  実は僕は95年の話をずっとやろうと思ってたんです。でも、どんなに企画書をかいても通らないんですよ。「なんでこんな誰も幸せになれない話を作ってどうするの?」「あなたは何か高尚な事を言いたい訳?」って言う風にお金を出す人に言われちゃって」

                  幾原「でも、どうしても95年の話はやりたかったんです。
                  傲慢な言い方をすると、95年の話を作れなかったとしたらクリエイターになった自分の意味が無い、とまで考えてたんです。僕らの世代で95年は絶対的テーマで、60年安保、70年安保をテーマとしてた世代がいて、それ以降の僕たちの重要なテーマは95年だと思ってたんで、それを映像にできるのは自分しかいないと考えてたんです。

                  幾原「ただ、作っている間に凄いショックがあって、(ピングドラムが放送したのは)これ11年なんですけど、三月に東北の震災があったんですよ。
                  シナリオとコンテを描いてる時にそれがあって「フィクションに対するいかがわしさ」というか、自分の世代のテーマを映像化できると思ったのにこんな薄っぺらい事だったんだって。
                  クリエイティブに関わってる人のすべての人が「一体自分は何をやってるんだ」と、一回は手を止めたと思うんです」

                  幾原「それで、ピングドラムはもう一回ちゃぶ台返しがあったんです。
                  自分の中ではもっと傲慢で、エッジの効いた格好のいい作品を作ろうと思ってたけど、急激にそういうことじゃなく、もっと家族の話や兄弟の話を作りたいと。
                  それで、作品のカラーが変わってしまいましたね」

                  幾原「星野さんのキャラクターには凄い救われましたね。本当に良かった。
                  あのペンギンのキャラクターがないと乗り切る事ができなかったんじゃないかって言うくらいに」

                  幾原「ペンギンが凄い「ブサ可愛い」んです。そこが星野さんのセンスの凄いところ。
                  普通ペンギンの帽子を被るヒロイン描いて下さいって言われたら可愛い帽子を描いてくると思うじゃないですか。
                  あのデザインを見た時に「この人天才だ!」って。しかも、不細工な帽子かぶらせて、スカートはかせた時に前が空いててパンツ見えてるんですよ!「天才だけどこの人変だ!」と(会場笑)」

                  幾原「アニメーターさんとか最近の人は洗練されすぎてて、みなオシャレな絵を描いちゃう。
                  何か見た時に「引っかかり」が無いんです。

                  星野さんの絵は一度見たら残る絵なんですね」

                  幾原監督曰く、「もっとペンギンは数を多くする予定だった」そうで。
                  一人にペンギンは一体だけど、始めの設定では一人につき三体つける予定だったとの事だが、星野先生から「描き分け出来ないからやめてくれ」と言われて没になったそう。

                  星野「一話はスタジオで見せてもらったんですけど、もう圧倒されてポカーンって感じ。
                  凄いエネルギーとか色彩が溢れてて。「凄いですね」っていう一言でまとめていいのかなっていう

                  ピングドラムを作ってから幾原監督はパロディーがどうであるとかはふっきれたと言う。
                  伝えたいことがあればそれでいいんだ」と思えるようになれた、と。

                  幾原「伝えたいことが自分の中で希薄だったのでしょうねえ。最近は「いいんだ!何でもいいんだ!」って思えるようになれました」

                  スタッフの意見も聞けるようになれた、と幾原監督。

                  幾原「スタッフに女性の方が多いのですけど、僕がしたいと思ったことは大抵却下される。(会場笑
                  強く言われたことはいっぱいあって、『兄弟は絶対妹のために死ぬべき』って強く言われて。僕としては「えええ〜!」って。僕の中では「それでも『生きねば!』と思ったのだけど、女の子的には駄目だと。それでも、「そうなのかな」と考えるようになれましたね」


                  最後に、幾原監督の主成分とは一体なんですか、の問いに対して。

                  庵野「なんですかね〜、うーん…。他の人とは違うこだわりがありますよね。
                  ピングドラムの企画書をキングレコードの大月さんから見せてもらった時、僕は一言「当たらない」って言ったんです。面白い作品にはなるだろうけど、円盤が売れるような作品にはならないだろうと。そうしたら大月さんが「うーん、やっぱりねえ…」って。(会場笑)まあ、他と混ざらない仕事をずっとやっていくんだろうなあと思いますよ」

                  庵野監督が幾原監督に望むことは。

                  「いや、ずっと今のままの君でいてほしいって事ですよ(会場拍手、笑)

                  星野先生に幾原監督の主成分は、と聞くと。

                  星野「ロマンチックな事を理解できるというか、少女性ってものを本能で理解されてるっていうか。なので、セーラームーンとかウテナとか、女性が見て「いいな」って思えるものが作れる。男性的な少女性の配分がいい方なんだろうなあと思います」

                  最後、幾原監督の総括

                  幾原「寺山さんを知れた事とか、僕は運が良かった。
                  自分の家は母子家庭なんですけど、母が無理をして美大に入れてくれて、そこがなかったらこの仕事に繋がってないと思うんです。アニメの仕事もしようと思わなかったし、庵野さんに知り合う事もなかったろうし、東映を出ようとも思ってなかったと思う。その流れで星野先生ともお会いしてなかっただろうし、全てにおいて運が良かったなあと思いますね。ここまでこれて良かった」

                  幾原「僕に後いつまでキャリアが残ってるかわからないけれど、(チラっと庵野監督を見つつ)いつか庵野さんと何か出来たらいいな、とは思ってます。ありがとうございました(「おお〜」という声。会場拍手)


                  5回に分けて書きました「マチ★アソビ」のレポ、いかがだったでしょうか。
                  後半、上中下に分けて書きました「幾原邦彦の世界」に関しましては、まだまだ書ききれてない色々な事をお話になられていたのですが、これが自分の精一杯です、すいません。

                  この御三方が集まって話をされるという事は今後ありえないのではないだろうか、というくらいにプレミア感満載だったトークライブでしたが、幾原邦彦という人間の内面…といいますか、上っ面だけでもなぞって見る事ができたのは凄い貴重だったと言いますか。

                  最後、リップサービスの様な所も感じましたが、「いつか庵野監督と何か〜」と幾原監督がお話になられていた所は、この二人がタッグを組んだとしたら、どんな化学反応が起こるのか見てみたいところですね。


                  関連リンク)
                  マチ★アソビに行って来ました(前編)(2010.10.10)
                  マチ★アソビに行って来ました(中編)(2010.10.12)
                  マチ★アソビに行って来ました(後編)(2010.10.13)
                  「マチ★アソビVol.10」の初日に記念切符の争奪戦に参加して来ました(2013.05.05)


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                  マチ★アソビVol.11の初日に参加してきました(後編(中)、幾原邦彦の世界レポ)
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                    3回に渡って書いてきました、徳島市の都市型アニメイベント「マチ★アソビ」の「後編(中)」になります。(参照リンク、前編中編後編(上)

                    上の写真は徳島市にあるアニメスタジオ ufo table がプロデュースするカフェ、その名も「ufotable cafe」での写真。
                    PM23:00まで営業するカフェとあって、マチ★アソビ期間中は行列ができるほどの盛況を見せるカフェ。


                    さて、10/12日に行われました幾原邦彦監督、庵野秀明監督、漫画家星野リリィ先生を迎えての「幾原邦彦の世界」と題されたトークライブ。
                    セーラームーンの話が終わった後は、幾原監督が東映から独立後に「ビーパパス」を立ち上げ制作した「少女革命ウテナ」の話になりました。

                    画面上にウテナのオープニングの動画が映し出される。

                    幾原「最初考えていたのが、始めは全然女の子を主人公に考えていなかったんですよ。女の子じゃない女の子じゃない、と考えていた時に書店か何かでさいとうちほさんの絵を見て、「ああ、どうしてもこの絵でキャラクターの絵を動かしたい」と思っちゃって。そこから主旨を変えて、女の子を主人公にしたんです」

                    藤津「オリジナルでやるというのは大変じゃなかったですか」
                    幾原「滅茶苦茶大変だった。今みたいに深夜でやると言うことがないし、夕方で成立する内容をやらないといけない。当時『〜製作委員会』と図式が出来上がってきている時で、これが(この時から考えて)2〜3年前なら通ってないでしょうね

                    幾原「ただ、絵を見た人は皆「これベルばらのパクリなんでしょ?」って言うんです。それが凄く癪で、それは違うと。
                    でも、企画通した時は「ベルばらによく似た作品で行こうと思います」みたいな感じで通してましたけど」(会場笑)

                    幾原「企画を通すのは凄く難しいです。頭の硬そうなオトナの人にオリジナルを説明するのは「〜に似てます」って言った方がわかりやすい」

                    庵野「今もそうですけど、企画を通すのは本当に難しいです」
                    幾原「億の金が動くプロジェクトじゃないですか、東映にいた時から上の人から「お前、これいくら掛かるか分かってるの?」って、ずーっと言われてて。お金のプレッシャーの方が多いですね」

                    庵野「お金に関しては人それぞれ、幾ちゃんはお金に敏感な人だけど、某押井なんとかと言う人はお金の事なんかこれっぽっちも全然考えてない。会場爆笑。「あ〜」という人も)だから平気で全然当たらないものをお金かけて作っちゃう(会場なぜか拍手)

                    幾原「予算のコントロールは本当に難しい。ヘタしたら作ってる途中でお金がなくなっちゃリするんです。
                    作品に反映されてしまうので、ある程度予算配分を考えて作品を作っていかないと」

                    ウテナは本当大変だった、と何度も繰り返す幾原監督。

                    幾原「東映にいた時は上の人が予算の管理をしてて、その人達が駄目って言った時は通らないんです。予算をオーバーしたら下手したら「お前クビ」って言われてもおかしくない。
                    ウテナやってて何が違ったかというと、当時、スポンサーから集めた3億近い金額があったんですが、全部コントロールしろって言われて。
                    その時の金のなくなり方が「札束を焚き火にどんどん投げ込んで焼き芋作ってる」感覚。凄い速さでお金がなくなっていくんです。で、その時に「ああ、こんな恐ろしいことを(当時の上の人は)やってくれてたんだな」と。これで出来たものが本当に焼き芋だったらシャレにならないんで、どうにか形にするプレッシャーがありましたね」

                    幾原「キャラクターをどう設定するかで葛藤がありました。どう考えても何かのパロディーにしかならない。こんな所で悩むとは思ってなかった。オリジナルは作れると思ってたのに、いざ作ろうとしたらどっかで見たようなものにしかならなくて、何度もやり直して行き着いたのだけど、これまでさんざんパロディーじゃや無いことをやってきたのに、いざオリジナルを作ろうとした時に模倣でしか無いものしか作れない事が衝撃でしたね」

                    藤津「星野先生はウテナはご覧になられたことは?」
                    星野「これを見た時は19〜20歳くらいの時で、自分として凄いとんがっていた時に見たんですけど、衝撃的でした。私としては「幾原監督=ウテナ」って言うくらい」

                    星野「10代の時はウテナがすごい好きだったんです。アンシーは気持ち悪く思えてたんですけど、今見るとウテナは思春期の女の子で怖くて、アンシーは安心感がありますね

                    幾原「ウテナは王子様になりたい女の子なんですけど、結局手塚治虫先生のリボンの騎士や、ベルばらのパロディなの?みたいになっちゃって、ウテナだけで考えていると詰まっちゃう。それで、さいとうさんの漫画を読みふけってたらアンシーという成分を見つけたんです。「お姫様になりたい女の子なんだけど。妹にはなれる」と、言うのに気づいて、これだ!と。これが実はウテナのテーマで、アンシーと言うキャラを作る事でウテナの「王子様になりたい〜」と言うものを浮き彫りにする事が出来ると言う事を発見したんです」

                    幾原「自分の制作の元を考えるとセーラームーンの時に武内直子さんとの出会いが大きかったんです。始め企画書見た時に「これ、パロディーじゃん!」って思ったんですけど、武内さんのデザインを見た時に「こりゃ本物だ!」と。パロディーで戦隊物作ろうとしたら「なんちゃって戦隊ものの服」を描くんですけど、武内さんの作るデザインの本気さを見た時に、これは本気でないと作品は作れない!と思ったんです。

                    幾原「で、自分の本気ってなんだろうと思った時に寺山修司」さんです。
                    そこで寺山さんの音楽をお借りしようと。そうやって、お借りしたことで「アングラ宝塚」的な雰囲気がすごく出てきて、他にはない作品が作れると思いましたね」

                    幾原「アニメの監督とか演出って何をやってるかよくわからないじゃないですか。
                    僕も素人の時はそう思ってたんですけど、ある時、寺山さんにお会いして、「舞台という「枠」そのものを変えていく」ことによって寺山さんの見せたいものを作っていく事が演出なんだと気づいたんです。
                    映画の監督も女優に怒ってるんじゃなくて、「映画を構築するために立ちまわってる」んだ、と思ったんですよ」

                    幾原「この会場に来てる人の中でも、将来アニメの仕事に関わりたいとか、何かクリエイティブな仕事に就きたいと思ってる人も多くいるだろうけど、それに関する「鍵」を見つけることによって道が開ける事があるんです。僕の場合は、それが寺山さんだった


                    東映を独立後にオリジナルの作品を作る葛藤、や金銭面の事を話される幾原監督が凄く印象的でしたが、庵野監督の言われてた「押井なんとか」さんは、一体どなたなんだろう。(棒読み

                    ってか、今回で最終回の予定でしたが、やっぱり終わらないです。
                    メモ帳と記憶を元にした書き起こし自体は初日の時点で全て書き終わっていますが、(忘れちゃいますんで)今回で終わらせるとしたら、もう1.5倍の文章量が必要となりますので、次回「後編(下)」に続きます。


                    関連リンク)
                    マチ★アソビに行って来ました(前編)(2010.10.10)
                    マチ★アソビに行って来ました(中編)(2010.10.12)
                    マチ★アソビに行って来ました(後編)(2010.10.13)
                    「マチ★アソビVol.10」の初日に記念切符の争奪戦に参加して来ました(2013.05.05)


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                    マチ★アソビVol.11の初日に参加してきました(後編(上)、幾原邦彦の世界レポ)
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                      さて、2回に渡って書いてきました徳島市の都市型アニメイベント「マチ★アソビ」の後編(上)です。(関連リンク、前編中編

                      上の写真は東公園ステージの斜め向かいにある藍場浜公園で行われました、痛車の展示。
                      最近でこそ痛車の展示というのは珍しくなくなりましたが、いざこうやって一度に集まると壮観な眺めですなあ。

                      さてさて。

                      今回、私が初日に訪れた一番の目的は、幾原邦彦、庵野秀明、星野リリィと言う、もうこの時でないと一生見ることは叶わないのではないか、とうくらいに豪華な顔ぶれのトークイベントに観客として参加すること。
                      しかも、無料で聴くことが出来るってなもので、この三人の話というのは当然…というわけでもないのでしょうが、ある意味プラチナチケットな訳でして。

                      16時から、眉山山頂の特設ステージで行われる事は分かっていますから、最低でもその2時間前には現場にいないと席は取れないだろうと思いたち、13時半にはシャトルバスで眉山山頂に。
                      因みに、眉山山頂に登るにはマチ★アソビ期間中だけ運営されるシャトルバス、もしくはロープウェー(常時二台稼働、一台の積載人数はわずか15名)のみ。
                      私がシャトルバスを利用した際、待ち時間は30分弱でしたがピーク時には1時間半待ち、ロープウェーに至っては最大2時間待ちだったと言う事を書き加えておきましょう。


                      さて、ここから「幾原邦彦の世界」のレポになります。
                      当日のトークイベントは写真撮影不可、録画録音不可の立て看板が立てられているため、事前に持込したメモ帳に殴り書きした内容並びに記憶で書いた部分が大半です。
                      ですので、実際に話しをされた内容の意訳の文章が殆どだと言う事をお許し下さい。


                      司会はアニメ評論家の藤津亮太氏。
                      藤津のアナウンスで幾原監督、そして、庵野監督、漫画家星野リリィ先生がステージに現れると、本当に会場が割れんばかりの拍手。
                      幾原監督が拍手を煽る煽る。私の周りの観客が「うわ〜、本物だあ」とか「本当に庵野いるよ〜」とか言っていたのが印象的。
                      幾原監督は黒を基調としたシックな服装なのに比べて庵野監督はマフラーをしているものの、どこか野暮ったい。いつもの庵野監督の格好と言えばわかりやすいか。

                      藤津氏に自己紹介を勧められた際、庵野監督が「映画監督、プロデューサーの庵野です。最近は副業で声の仕事もやってます」で会場に笑い声が。

                      トークが始まり、会場のスクリーンにまず幾原監督の手がけた作品の「セーラームーン(無印)」の月野うさぎの変身シーンの動画が映し出される。

                      幾原「セーラームーンをやってた頃に制作会社のスタジオライブがメインで入ってて、そのライブの方がメインデザインを担当してたのだけど、その方が僕と庵野さんを取り持ってくれて会わせてくれた」

                      幾原「今は「生きねば!」で有名ですけど(会場笑い)当時、僕の世代で「庵野秀明」は特別な存在。高校生くらいの時に「DAICON FILM」を「OUT」か何かのアニメ誌で知って、当時ビデオデッキも持ってなくて、実際見れたのは業界に入ってからなんですけど、僕達の世代の中ではトップランナーの人、伝説的存在」

                      幾原「庵野さんは「自分をごまかしてない人」。何の仕事でもそうだけど、我慢しなければいけない時期があるのに、庵野さんの仕事を見ると「我慢している仕事」ではなくて「やりたいことをやって」それが評価を得ている。初めてお会いした時に何か自分が偉くなったような。「ついに会えた!」みたいな」

                      庵野監督は当時セーラームーンは面白いと力説していた、と司会の藤津氏のコメント。
                      それに対する庵野監督。

                      庵野「当時、次こういうのをやるんだ、って企画書を見せられたのだけど、始めの印象は「えええ〜」って感じ。戦隊モノで流石東映だなっていう」
                      庵野「セーラームーンが取り上げられてるけど、幾ちゃん(幾原監督)の真骨頂はきん注。(きんぎょ注意報!!)」
                      幾原「え〜!俺あれ凄くトラウマになってるんだけど!あのアニメは凄く辛かった

                      庵野「東映なのに、全然東映のアニメらしくない事をやってたのが彼。作画が酷い回とかがあるんですけど、その酷い回の時に作画で遊ぶのが幾ちゃん

                      庵野「セーラー服で戦隊物って同人誌的発想
                      幾原「僕としてはセーラームーンはウケるとは思っていたけど、それは大きいお友達に対してだろうと。ごめんね(と、ここで会場にいる私達に対して謝る素振り)、ここに来るような…コミケに来るような人にはウケるのだろうと思ったのだけど、まさか子供にウケるとは思ってなかった。僕を含めスタッフの間でも『もって半年…(次の番組までの)繋ぎだろう』と

                      幾原「セーラームーンって一年で(放送が)40本位なんですけど、僕はその中でコンテ演出を8本やってるんです。人生の中で一年のうちに8本やるなんてすごい量なんです。もう、この頃が一番忙しかった。3日寝れない4日寝れないなんて当たり前。仕事で池袋線に乗ってたんですけど、乗って気がつくと所沢にいるんですよ。「あっ!」と思って反対側に乗って気がつくと、池袋にいるんです。そういう事が何回かあった」

                      当時、劇場版セーラームーンRの兼ね合いで幾原監督と庵野監督は交流があり、それが元でスタッフロールに名前は出ていないが庵野監督も作画でセーラームーンSに参加、ウラヌスとネプチューンの変身シーンを手がけられていた。
                      …と、ここで、ウラヌスとネプチューンの変身シーンの動画が映し出される。

                      庵野「(提示されたシーンの)尺が短くて、『7秒でやってくれ』って。いや、7秒は無理だからぎりぎり交渉してこの長さ。もう4〜5秒欲しいんです。無印の時は尺があったけど、9人とかで変身してたら何分になるんだろうっていう(笑)」

                      藤津氏から「変身する先に唇がピピピーって光るんですが、これはスポンサーからの要請だったのか?」の問いに対して。

                      庵野「高校生だったので、リップを塗るというか。変身グッズの一つにあって、演出上入れて下さいって話があった

                      司会の藤津氏、星野先生に「セーラームーンは見ていましたか」と聞くと、星野先生曰く「セーラームーンの頃は私よりも下の世代の流行りだったのだけど、それでも当時「セーラームーンって凄いらしい」って話になってて、途中から見始めました。なので、みちるさんとはるかさんの変身シーンはよく覚えてます」との事。

                      庵野「あの変身シーンはうなじを見せたかったんです。女の人はうなじと鎖骨!それがテーマです」(会場笑い声)
                      幾原「当時、そういう事を言ってましたよね(笑)」

                      幾原「自分の作品とかタイトルを作りたいという欲望はありました。大きい会社だったので…。辞めて10数年経ってるのに未だに東映の人と話すると「東映の中と外」って話をしちゃう。庵野さんの仕事のスタイルっていうか、サラリーマンディレクターって言ってる様な仕事と違って「こんなやり方がlあったのか!」っていう。東映の中では…言い方が悪いけどルーチンワークというか、職分を犯してはならないっていうか、絶対しちゃいけないことがたくさんある。僕はよくトラブルを犯してたんですけど、セーラームーンは庵野さんと出会えたから出来た作品だと思います」

                      庵野「会社というのは工場でなんで、個性を出そうとすると外に出るしか無い。個性のある人は会社として必要としないんですけど、お互いに良い関係を続けるなら外に出るのかな、と」

                      幾原「個性みたいなことを言い始めると会社にいられないですよ」

                      幾原「僕らみたいな人はコミュニケーションが下手なんです。だから、間に音響監督立てて中を取り持ってくれてたりとか、そういう事をしてたんですけど、いっその事、コミュニケーションをとれなくてグダグダしてるほうがお互いに発展があるような気がして(笑)。だから中々言いたいことが伝わらないんだけど、その中々伝わらないところは飛ばさないで、それを伝えますよっていう「熱」を伝えることが大切だと思うんです」


                      幾原監督の事を「幾ちゃん」と呼ぶ庵野監督から察するに、この二人は公私共に仲良くされているのだなあ、と言うイメージを持ったのですが、いかがだったでしょうか。
                      この後トークは「少女革命ウテナ」の話に突入していく訳なのですが、思った以上に長くなりますので、後編(中)」に続きます。


                      関連リンク)
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