関西的日常

駄文エヴァＦＦ書きの日常

2006.10.17 Tuesday

87 とうとう岡山に‥、めめめ、メイドカフェがっ！其の十六「メイドカフェもえもえ」

さあひさびさに書きます、世間じゃそろそろ下火なのに岡山のいい年した大きなお友達が今か今かと話半分な気持ちで待っているレポ十六弾！

さて、少し前の私のネタで「岡山メイドカフェ戦争」という中途半端にヒットしたものがあったのですが、その中に紹介したお店に「もえもえ」と言うお店があったのですが、最近やっとこさ行く事ができました。

「メイドカフェもえもえ」

場所は岡山市柳町1-14-21柳町赤松ビル1F。
正直、お店の周りはバーやら居酒屋やら、あまりメイドカフェがあるには似つかわしくない様な場所にあります。

あ、このお店から500ｍほど離れたところには同業他社のメイドカフェ「モエリア」があります。

実はメイドカフェに行く事が最近殆ど無く、お店の門をくぐる事が少しだけこっぱづかしかったのですが、意を決して飛び込みますと。

「いらっしゃいませ～」

おお、久しぶりに見るメイドさんの姿に「ああ…、やっぱりここはメイドカフェなんだなあ」と至極当たり前の事を思ってしまうのですが。

アイスコーヒー。お値段は確か500円…だったかな（不確か）

席はカウンター席と４人がけの席がありまして、店内のバックミュージックはアニソンが流れてました。
事前に話を聞くところによると、店内には隠しメニューが記載された黒い封筒があるらしく探す事が出来ればそのメニューを頼む事が出来るそうです。

私が行った時には、丁度お客様の来られにくい時間帯だったのか四人がけの席にデスクワークをしながらコーヒーを飲んでいる課長クラスくらいの年のおじさんが一人いられただけだったのですが。

コーヒーを頼む際にメイドさんに聞いてみると元々はここのカフェは建物の二階にあったそうなのですが少し前に一階に店舗を移したそうです。

さて、何か面白いネタはないかと辺りを伺いつつ、チビチビとコーヒーを飲んでいると、（普通に飲めよ）４人がけの席にいた課長クラスな方が会計をする事に。

「～円になります～。ご主人様、お見送りしますので…」

と、メイドさんがお決まりの言葉を言おうとすると。

「いや、いい、いい。一人で行けるから」

そそくさと出て行く課長クラスの方を横目に、ああ…、この人普通に喫茶店だと思って中に入ってみたはいいのだけれど、あまりのギャップに驚いてしまいつつも普通に仕事のデスクワークか何かをとりあえずやって早く外に出て行こうと思ったのに、あろう事かお見送りだなんて、そんなサプライズなんかいらなかったんだろうなあ…、と思ってしまったのでした。

さてさて、岡山のメイドカフェの怒涛の出店ラッシュもひと段落ついていまして。
ここしばらくは平穏？な状態が続いております。

ただ、噂では表町近辺に久々にメイドカフェが出来る…と言う話もあるらしく、まだまだどぜうを狙う輩がいるようです。

まだまだ、岡山のメイドカフェ事情は目が離せないですね。